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中欧の旅ー10 [旅行]

今回の旅行を振り返ってみると、ベルリン、ウィーンは各種の観光施設が整っていて不自由を感じなかった。しかし、元社会主義国の東ドイツ、チェコは復興とEU加盟のため、都市ではインフラ整備に追われていて、地下鉄工事などで道路がいたるところで掘り返されいた。また道路事情も同様で高速自動車道は一部二車線一部四車線というように建設途上のところが多かった。サービスエリアが無いためトイレ休憩がとれずガソリンスタンドやコンビニで済ませることになる、そのためいつも行列ができて女性はとくに困ったと思われる。しかし、夏のバカンス休暇中で渋滞は少なく、車の運転マナーも上々でまあまあ快適なバス旅行であった。
おわりに、古城とその家具調度品、美術品やベルリン・ドレスデン・ウィーンの博物館に展示されている美術品をあまりに多く見過ぎたため、頭の中は今混乱状態にあり、もっと記録しておきたいことがあると思うが、印象深かったことを記し、今日のところはこれぐらいにしておく。

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