中欧の旅－２

8/15の午後は湖と川に囲まれた美しい古都ポツダム観光へ。プロイセン王国の兵隊王と言われたフリードリヒ一世によって城が築かれたところである。ポツダムといえば私たちの年代では忘れられない、我が国に敗戦の受け入れを求めた「ポツダム宣言」のポツダム会談が行われた町である。
その会場となったのがツェツィーリエンホフ宮殿でイギリス田舎風の外観、チューダー様式の別荘をモデルした建物である。

ポツダム会談の部屋は当時のままの姿で保存されていた。

　　　　　　　　　会談が開催された部屋
次に、大王と言われたフリードリヒ二世ゆかりの、18世紀のロココ様式のサンスーシー宮殿の庭園を観る。
　　サンスーシー宮殿庭園側から見る宮殿の姿は最も美しい。

　　　　　　　　サンスーシー宮殿庭園の眺め

サンスーシーとはフランス語で「憂いがない」という意味だそうだ。〈ベルリン泊〉

タグ：サンスーシー宮殿 ツェツィーリエンホフ宮殿