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スイスの休日-5 [日記]

第5日目  8月 28日(火)
ベルン滞在 一終日自由行動一
中世の街並みが残る旧市街全体が1983年に世界文化遺産として登録されている。私たちの宿泊しているホテルは町の中心地にあるので、旧市街を見物するには便利だ。まず、トラム(市電)で旧市街を俯瞰することのできるバラ園へ。トラムの乗車券は停留所の路上にある自動販売機で目的地までの料金を入れて購入する。トラムは2両連結のワンマンカーで運転席は客席から分離しているので改札はない。

           バラ園から旧市街の眺め
バラ園からだらだら坂を徒歩で熊公園まで下る。

熊はベルンのシンボルで数頭飼育されている

   熊公園のそばにあるニーデック橋上からアーレ川風景
ついで、大聖堂を見物、正面入り口にあるレリーフ「最後の審判」が見事。

レリーフの左が天国、右が地獄図

大聖堂内景
次に、クラム通りにあるアインシュタインの家を訪ねる。

アインシュタインハウス入場券

案内書によると、「1903年秋:アインシュタイン夫婦は居を郊外から再び旧市街に移し、ゲーテがベルンでもっとも美しい通りと讃えた通りへの眺めが一望できる、クライム通り49番の3階に入居しました。ここが特殊相対性理論と息子ハンス・アルバートの誕生の地となります」とある。思っていたよりも狭い貧相な家であった。学生時代に「立派な仕事や研究は何も立派な建物から生まれるのではない」と教えられたのを思い出す。
正午になったので、時計塔の人形達のパフォーマンスを見る。

昼食は昨夜の残りのパン、サラダの軽食ですませる。この頃から雨となるがベルン市立美術館へ行く。この美術館では常設コレクションとして19世紀印象派セザンヌ、ゴッホ、モネの絵を見ることができた。

ゴッホ:Spaetsommer 絵はがきをコピー
夕食はCOOPで買ったパン、サラダ、果物、チーズ、ワインで済ませる。
       【ベルン泊】


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