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スイスの休日-2 [日記]

第3日目  8月 26日(日)
昨夕18:00頃ベルンのホテル BELLEUE PALACE (ベルビュー パレス)★★★★★
に到着。8月25日~30日までこのホテルに五連泊することになっている。夕食はホテルのテラスで、パラグアイの男女トリオが奏でるラテン音楽を聞きながらスープ、サラダ、ステーキ、デザートを食べる。
朝、ホテルをバスで8:45出発する。有名な高級リゾート地モントルーへ向かう、レマン湖畔に浮ぶ名城シヨン城到着、内部をガイドの説明を受け見学する。過去に廃墟となり取り壊し寸前までになったそうだ。いまではスイス観光に欠くことのできない一つとなっている。岩の上にもう一つ頑丈な岩が乗っているような印象を受ける、難攻不落の名城だ。

12:25モントルー湖畔の港から遊覧船に乗り、レマン湖畔の景色を見ながら船上にてランチを摂る。

ローザンヌ港で下船予定であったが、バイアスロン競技開催で渋滞が予想されたので一つ手前の港で下船し、ローザンヌのノートルダム大聖堂を訪ねる。ステンドグラスの「バラ窓」は美しく見事なものだ。鐘楼には上れなかったが、この鐘楼から毎夜肉声で時刻を知らせるとともに「火事はないか」「泥棒はいないか」と現在でも叫ぶ習慣が続いているとのことだ。






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スイスの休日-1 [日記]

ブログ大変ご無沙汰しました。
8月24~31日スイス旅行を楽しんできましたので、デジカメ画像を付けて報告します。
第1日目 8月 24日(金)
関西空港発11:10アムステルダム着16:20 KL868
アムステルダム発17:55ジュネーブ着19:30 KL1933
関西空港より、KLMオランダ航空にてアムステルダムへ。着後、航空機を乗り換え、ジュネーブへ向かう。 
ノイズキャンセルヘッドホーンを付けると快適に映画・音楽が楽しめる。また、睡眠も従来の寝にくさも少しは解消される。
ジュネーブ着後、バスにてシャモニーのホテルへ。バスでシャモニーへ向かう間に、夕焼けとアルプスの山並みを眺めることが出来た。日没後にシャモニーに入ったが、街の明かりがバランスよく配置されていて、統一された色調とっているのに感心する。ホテル到着21:00頃
 MERCURE CHAMONIX CENTRE
(メルキュール シャモニー サントル)
 【シャモニー泊】

第2日目  8月 25日(土)快晴
ホテルは山小屋を少しましにしたようなもので、部屋はビジネスホテルみたいでイマイチ、朝食は7:00に食べたが、今まで外国で食べた朝食中最低のものだった。朝食後ホテルから近いシャモニー・モンブラン駅周辺を散歩する。丁度モンブランの頂上あたりに朝日が当たり始め、素晴らしい眺めであった。ホテル出発9:30 モンブラン観光に向かう。ロープウェイに乗り、エギーユ・デュ・ミディ針峰展望台へ。このころからモンブラン山頂に雲がかかり始める。ロープウェイ終点からさらにエレベーターで展望台最上階へ上り360度のパノラマを楽しむ。頂上こそ雲にかくれているが間近に迫る雄大なモンブラン、シャモニー針峰群や遠く見えるマッターホルン?アルプスの峰々の絶景を満喫する。展望台では少しの息苦しさとフラツキ感におそわれる。36年前に来たときはこんな感じはなかったのだが、やはり加齢のためであろう。下山後、レストランにてランチを摂る。スポ-ツ店にてThe North Faceのキャップを買う。


14:30頃バスにて出発。ジュネーブには戻らず、東に向かい峠越えてスイス領に入り、イタリアへの交通の要衝マルティニから高速自動車道で中世の面影残る街ベルンへ。途中グリュイエールSAにてトイレ休憩する。このSAでグリュイエール湖の眺めと色とりどりに彩色された牛をデジカメに納める。



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女性ボーカル [日記]

最近、はまっている女性ボーカル2人。それはキャサリン・ジェンキンスと小野リサです。すでに有名なメゾソプラノのキャサリン・ジェンキンスはその素晴らしいルックスと伸びやかな声音、圧倒的な声量にはCDを聞けば聞くほどウットリしてしまいます。
2月10日もっとも新しいアルバム「セレナード」を購入しました。早速、MDにコピーして携帯MDプレイヤーで楽しんでいます。今回のアルバムにはキリ・テ・カナワとの2重唱「花の二重唱」が入っていてこれがまた素晴らしい。

小野リサはブラジル生まれのボサノバ歌手。彼女の歌声を知ったのはJR芦原温泉駅前の喫茶店でした。BGとして流れいた静かな癒し系の音楽に魅せられて、店の経営者と思われる若い女性に「この曲はシャンソンですか」と聞きました。小野リサのアルバムDANS MON ILE/ダン・モニール(2003年)だそうで、彼女のコンサートがあると東京まで出かけるというほどの熱心なフアンだそうです。早速このCDを買い入れて愛聴しています。ごく最近リリースしたCDには Jambalaya - Bossa Americana- (ジャンバラヤ ~ボッサ・アメリカーナ~) があります。


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メタセコイヤ [日記]

今日は私の診療所のあるM団地のメタセコイヤについて紹介します。
団地周辺の公園に沢山植えられています。常緑樹のセコイアやヌマスギとは違って落葉樹ですから四季それぞれに色彩や形が変化して楽しませてくれます。
メタセコイヤといえば、54年前に大阪市大理工学部教養課程に在学していましたが、植物遺体(化石の一種)を分析して「メタセコイア」と命名した三木茂教授から講義を受けました。そして交野市私市にある付属植物園に植物学実習で訪れ、メタセコイヤの実物を見たのが最初です。その後、今は亡き友人と一緒に再訪しメタセコイヤの苗木をいただき友人宅の庭に挿し木したことがありました。その木もずいぶん大きくなっていることでしょう。

秋のメタセコイヤ

冬のメタセコイヤ


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初詣に京都へ行きました [日記]

今年の初詣は京都の「伏見稲荷」と「車折(くるまざき)神社」に行きました。いずれも商売繁盛を祈念するためのお宮さんです。私の家は大阪で商売をしていましたので、子どもの頃よく父親に連れられてこれらの神社へ初詣に行きました。その後、兄が後を引き受けて毎年お参りに行っていたようです。その兄も一昨年亡くなってしまいました。元日の夜、ふと思いついて京都まで初詣に行くことにしました。
2日は朝から雨模様でしたが出かけました。京阪電車は思ったよりも空いていて座って伏見稲荷まで行くことができましたが、さすがに伏見稲荷神社の参道と境内はお参りの人で一杯でした。次に四条大宮から京福電車嵐山線に乗り、「車折」で下りるとすぐ目の前に車折神社の裏門がありました。車折神社は商売繁盛の神としても知られています。また境内には、芸能神社があり、天字受売命(あめのうずめのみこと)が祭神だそうです。多くの芸能人によって寄進された垣根が目を引きました。
1月20日(土)朝日新聞朝刊be版「愛の旅人」欄に、偶然「伏見稲荷」と「車折神社」のことが紹介されていました。今回の愛の旅人は「坂口安吾」です。恋人の矢田津世子を忘れるため京都に滞在し、執筆に励みます。「伏見稲荷」の近くで下宿し、京都を彷徨し、「車折神社」についても書いています。
「車折神社」裏門

「車折神社」縁起

「車折神社」本殿

芸能神社


自宅周辺を散歩-7 [日記]

いろいろ公私ともに多忙で、しばらく投稿を休みました。
11月26日(日)、今日は雨の日曜日です。芦屋市立美術博物館ではテーマ「モダニズム周辺」と題して古書展示即売会が開かれています。京都~岡山までの古書店12軒が芦屋に集まって美術館で開催という少し変わった古本市です。やはり美術関係の書籍や複製品も多く出品されていましたが、このような品物とくに名前のある作家のものは高価です。「BOOK・OFF」では見ることのできない触手が動く古本が並んでいて私も3点ばかり購入しました。
古書展示即売会のポスターです


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文学座「シラノ・ド・ベルジュラック」を観る [日記]

 11月4日(土)兵庫県立芸術文化センターの中ホールで上演されている文学座「シラノ・ド・ベルジュラック」を観てきました。鼻のシラノには江守 徹が、ロクサアヌには高橋礼恵が演じていました。さすが江守 徹のシラノは貫禄でその演技とセリフ回しには圧倒されました。高橋礼恵のロクサアヌも前半の少女らしい純粋にクリスチャンを思う演技は可愛くてよかったと思いました。
 シラノの人におもねらない不羈独立の生涯は私の生き方と大いに違っていて、こんな風に生きれたらいいな理想だなと、自分の生き方についてはじくじたる思いがあります。最後の場面ではついホロリとさせられてしまいました。
 この演劇を観て、昔懐かしい映画「シラノ・ド・ベルジュラック」を思い出しました。Webネットで調べたところ、この映画は1950年作品で、監督は舞台出身のマイケル・ゴードン、主演のシラノにはこの作品でオスカアを得たホセ・ファラアとロクサアヌには新進メイラ・パワアズだったそうです。1950年といえば私は高校1年生、たぶんこの映画は高校2,3年生頃に観たのでしょう。ホセ・ファラアのシラノには記憶があり、終盤の修道院の場面で「しかりしこうして土曜日13日シラノ・ド・ベルジュラック氏暗殺さる・・・云々」のセリフは学校で口まねしたこともありました。

当日のプログラム表紙
 


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自宅周辺を散歩-6 [日記]

兵庫県立美術館で開催されていた 「エコール・ド・パリ展-素朴と郷愁ー」を観てきました。
もうこの美術館には数回訪れているのですが、いつものことながら展示している会場に入るのには迷ってしまいます。出口を探すのも一度は迷う、安藤忠雄氏設計の建築は高齢者向きではない?と私は思っています。
エコール・ド・パリと呼ばれる20世紀はじめ世界各国からパリに集まった画家彫刻家たち、その個性的な作品がこの展覧会では、約80点展示されています。
 私はやはりモディリアーニの表題通り素朴で憂愁をおびた作品が好きです。藤田嗣治(レオナール=ツグハル・フジタ)の作品も3~4点ほどありました。もともとフジタの描く人物の顔が妖精のようで気味が悪い感じがして余り好きではありませんでした。しかし、はじめてフジタの「乳白色の肌」といわれる裸婦像の実物をみてなるほどフジタの評価が高いのも当然だと実感しました。もう一人日本人画家板東敏雄の「達磨で遊ぶ少女」が展示されていました。日本的な情緒のある絵画でした。この作家のことは初めて知りましたが、徳島出身で1895年生まれ、 1922年フランスに渡り、生涯をフランスで過ごし1973年亡くなったそうです。フジタは第二次大戦中は日本に帰り、戦争絵画を描いたことは有名ですが板東敏雄は当時フランスでどんな生活をしていたのでしょうか。

兵庫県立美術館

ハーバーウォークからなぎさ公園方面を見る

夕日に映える摩耶山を望む

色づく摩耶海岸通り


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自宅周辺を散歩-5 [日記]

一日中曇天で時々薄日がさす日曜日でした。
「風景を描く-戦後関西の風景画-」が開催されている西宮市大谷美術館へ行ってきました。東は三重・鳥羽から西は小豆島まで、関西出身の画家によって描かれた風景画が展覧されています。先日訪れた芦屋市立美術博物館では「大坂慕情 ~なにわ四条派の系譜~」が開催されていて、今この周辺の美術館では関西・大阪の美術品の展覧会が盛んです。展示された絵画の内で、大阪の終戦直後を描いた絵や神戸の風景画が懐かしくまた身近に感じられて印象に残りました。
西宮市大谷美術館は大谷竹次郎氏(元昭和電極社長)が近代絵画を中心としたコレクションと宅地を西宮市に寄贈し、それによって建設開館したものです。

絵画観賞後、庭園を一巡し日本式庭園のすばらしさを再認識しました。

五重の石塔

紫紺 野ぼたん


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自宅周辺を散歩ー4 [日記]

国道43号線宮川交差点付近
国道43号線は交通量が多いので有名です。その芦屋市宮川交差点付近の午後1時半頃の状態です。歩道橋の上から撮影しました。
 
 この国道43号線の下を流れている宮川は六麓荘の裏山ゴロゴロ岳から流れてきているのではないでしょうか。平素は川底を僅かの水流があるのみだが、少しきつい雨が降ると一気に増水してあっという間に岸辺一杯まで水浸しになる。アメリカ人などの外国人は「阪神間には川はなく、みんな滝ばかりだ」と云っているらしい。こんなに車がはげしく通る下の溝のような宮川に野鳥がいるを見つけました。
 
 カルガモとコサギが一緒に餌をついばんでいる。
 
宮川交差点付近から六甲山系を望む 
 
下流には芦屋浜シーサイドタウンがあります。この建物も早いもので築後30年近くたっています。
 


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